藤井と40代からの素晴らしい世界

基本的には、ただの雑談です。

ボクとギターの出会いについて。(後編)

どーも、藤井です。

 

今回はギターを始めてから、

社会人になって現在に至るまでについて

書き記していこうと思います。

 

大学を中退し、

半ば強制的に社会に放り出され

日々、馬車馬のように働きつめて

いつしか

プロになりたいとか

バンドで食べて生きたいという思いも

だんだんと薄れていって

気付けばギターを触る事すら

無くなっていってしまいました。

 

そんな中でも、

昔対バンやってたヤツらが

音源をリリースした事を羨ましかったり、

昔一緒にバンドをしていたヤツが

テレビでアーティストのバックを

務めているのを観て嫉妬する心があったり、

悟られないように繕いながらも

どこかで諦められないモノを抱えながら

ただただ年齢を重ねてしまっていました。

 

時は過ぎ去り気が付けば30代に突入していました。

そんなある日、久しぶりに高校時代の

バンドメンバーからメールがありました。

そのメールには

「バンドやっててベース探してるんだけどやんない?」

という内容の文章が。

 

ギターではなくベースの誘いにも関わらず

なんか一瞬にして、消えかけてた火が再び灯り

なんの迷いもなく

「やる!!!」

と返事をしました。

 

そのバンドの前任のベーシストが辞めた事で

自分に声が掛かったみたいで

ある程度オリジナルの曲もありました。

なのですぐにライブも出来る状態でもあり、

とりあえずベースで曲を覚え、

早々にライブに挑んだのでありました。

 

ここでまた、人前で演奏する楽しさや

楽器を演奏する面白さを思い出せました。

モヤモヤしていたモノが吹き飛んで

純粋に音楽が楽しめるきっかけとなったのです。

 

そして、そのバンドでの活動はしばらく続きましたが

年齢も年齢だけに、メンバーに子供が出来たり

自分が結婚したりと中々活動も厳しい状態となり

決め手としてメンバーの1人が九州で働く事になり

バンドも活動休止状態となりました。

 

それからしばらくして自分にも子供が産まれ

また楽器を触る事も少なくなって時間が過ぎました。

 

そして今年(2020年)、

世間を苦しめる新型ウイルスが日本を蔓延し、

自分の仕事にも影響をもたらし

会社から2ヶ月間の休業要請が出たのでした。

 

仕事が無くなるかもしれない不安はありましたが

「これは逆にチャンスなのでは!!?」

とポジティブな考えに切り替え、

妻が仕事に出勤し、子供を保育園に預け、

家事など全て午前中に済ませてから

午後は思いっきりギターを楽しむ事にしたのでした。

 

時間にして3時間ちょいの間に弾くギターは

とても有意義で、

想像以上に全然弾けなくなってる事に驚愕し、

(そもそも昔がちゃんと弾けてたかは謎だけど)

下手っぴながらも練習を続ける日々を経て

現在に至る訳であります。

 

ザッとボクのギター人生を書き記しましたが

簡単に書くとこんな感じです。

 

今ボクにとってギターは

人生を豊かにする方法の一つとして位置付いています。

だからといってまだまだ諦めてません!

『目指せ!日本武道館!!』

をテーマにギターを楽しんでいこうと思います。

 

スッゴイたのしいから

皆様もギター始めませんかー??

 

それではまた!

ではでは!